トップページ > 再生支援シリーズ > ローン借り換え・変更編




 ローン借り換え・変更に関する説明

住宅金融支援機構では、購入時の資金計画シミレーション、繰り上げ返済などの返済方法変更シミレーションの他に月々の返済でお困りの方に返済方法変更メニューがあります。

Aタイプ(返済期間の延長)手数料不要
Bタイプ(遅れている返済分を今後の返済に加える方法)手数料5,250 円
Cタイプ(一定期間における返済額の減額)手数料5,250 円
Dタイプ(ボーナス返済分の返済額の変更 ボーナス返済の取りやめなど)手数料5,250 円

返済方法変更をして、リスケジュールをすると返済総額が増えることにもなりますので、あくまで、総合的な判断が必要なのと、必ずしも変更が可能な訳ではな く、適用が可能か否かの判断がありますので、早めの相談が必要となります。 また、民間金融機関も同様で、各ローンの内容、金融機関の方針などに明るいアドバイザー、又は相談窓口にて、現在の状態を伝えることが大事です。

住宅金融支援機構を例にあげると、返済相談室に相談した後、1 年近い滞納を完済することにより、ローンを通常状態に戻した事例などもございます。 返済方法の変更、借り換えを検討しても、他にも負債を抱え、返済方法の継続が難しい状態の場合は、裁判所を通じて、債務を圧縮しながら返済を続けられる個 人版民事再生法(住宅ローン特則)もあります。
返済不能編

また、これら延命措置を利用しても再生が難しい場合は、早めに任意売却などの計画をたてる方法もございます。
縁故者売却編  任意売却編