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 カウンセリングに関する説明

1、信頼関係の構築と不安の解消
まずは相談の入り口段階です。 
フリーダイヤル「こころのでんわ」 NPOセミナーを通じていつでも無料相談ができます。  
相談者とリバイザー(再生相談員)の間に一定の信頼関係(ラポール)が構築できなければ、相談者は包み隠さず話す気にはなれません。 したがってまずは信頼関係を築いていくことに注力します。 

2、潜在的なお悩みと背景の把握
ここでは相談者の潜在的なお悩みと相談者が何を目的とするのかを翻訳することにより再生シナリオ実現可能・不可能に関わらず、より多くの選択肢をあげて頂きます。 

3、適切な最援隊パートナー・再生支援シリーズの選択

問題解決へのシナリオ作りの段階です。 最善の再援隊パートナー・再生支援シリーズ適用を判断していきます。 競売の取下げ・ローン・多重債務の解決。 債務のリストラ。  
事業・家計改善プランの検討、さらには経営者であれば社員・債権者・家族関係などの背景要因への配慮も考えます。 
このような解決案設定の段階では「どこから手をつけていくのか」「最悪の場合どれを失ってもあきらめがつくか」という優先順位が重要ですので、この順位についても一緒に検討します。

4、法的検証・相談者のリスク除去
スキーム決定の前にそれぞれの再援隊パートナーとの法的・実務的検証を行います。 
相談者にリスクが発生する可能性がある場合は十分に説明したうえでスケジュールを作成し、それらを踏まえた上で最善のオーダーメイド・スキームを相談者と一緒に創造します。  
一緒に考え創造することにより、相談者は自分や家族のため再生へ向け、いい意味で意欲を持つことになります。 

5、再生支援シリーズ・スキームの決定
スキームに基づき、再生支援シリーズ実行に向けた行動計画とその実行可能性について検討し、行動計画を決定・アドアイスいたします。 再援隊パートナー(行政機関・NPO機関・弁護士・司法書士など)への具体的橋渡しをし、さらに相談者へ相談内容のフォローを行います。 納得いくまで相談・説明しスキーム決定がされます。

6、スキーム実行・再検証
スキーム実行過程においては、想定外の出来事や1つのミスも許されません。 
相談者も既に勉強をして頂いているためリバイザー(再生相談員)・再援隊パートナーとは完全に一致した方向を向いているはずです。  再生支援シリーズの実行過程において新たな可能性のある要素の見直し、順を追って有利な方から選択肢を塗りつぶし、新たなシナリオの策定も行います。 
選択肢を1つづつ塗りつぶすことにより高いハードルと現実との壁を知ることもありますが、大半の相談者の方が自らの新しい先行きを欲求し何をすべきか理解して頂けます。

7、アフターフォロー
再生支援シリーズ実行後、希望者の方にはさらなる事業・個人再生を目指すための予備知識などをNPO機関・再援隊パートナーが行う無料相談業務やセミナーを通じて学んでいただけます。また、NPO活動におていは既に再生し「その再生体験を伝えたい方」なども積極的に活動に参加して頂いております。