トップページ > 再生支援シリーズ > 縁故者売却編




 縁故者売却に関する説明

バブル期又は、バブル以降に購入した不動産の多くにオーバーローンの状態が見受けられます。
オーバーローンとは、不動産を売っても売却金額がローンの価格に満たないという事です。
今まで払ってきたローン返済元金・金利より不動産の値下がりが早かった状態となります。
例のように、不動産を「現在の価値」「現在の金利」で購入した場合に、支払いのシュミレーション
を してみると、その有利さが一目瞭然です。

※ 上記の例は、担保権者である債権者の承諾を得て縁故者売却をした事例です。
※ なお、意図的に(法律用語では悪意と言います)縁故者売却をするために金融機関を欺き、
  所有権を 移転すると詐害行為により売買を取り消される可能性があります。 注意が必要です。